一昔前には何処の家でもペットっといえば鶏だった。
今は本当に少なくなった。
 朝は頼みもしないのに、暗いうちから起こしてくれるし、
卵は毎日産んでくれるし、フンは肥料になった。
そして食料にもなった。
だから私はチキンは食べてもニワトリはだめだ。
 この道を通る人は皆出会う、元気なトリ君に・・
何しろこの家には塀がない

京王線 千歳烏山駅
村の散歩 ニワトリ 
粕谷

とある家のヨメがいったもんだ・・
と、いっても今はバア様さ
 《ヨメに来た頃はメシがいっぱい食べれなかった。》
庭のタマゴ採りが朝の仕事だったが、何個か庭に隠して
おいて後で一気に飲干した。
仕事はきついし腹は減るしで
するとバア様は必ず云った。
 《今日は何個たりないな・・》と
そして自分がバア様になった
とっくにニワトリはいなかった。
そしてヨメも一緒に住むことはなかった とさ

夜は木の上で寝ます。